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体験記4

次に私がとても効果を感じたのが、腰痛治療の第一人者と言われている中川卓爾(なかがわたくじ)先生の「中川式治療法」です。

藤沢に引っ越してから先程ご説明した治療院になかなか定期的に通うことが出来なくなったため、やはり時間を空けると腰が辛くなります。

また、腰に違和感を感じたり、腰に負担をかけると稀に足に痺れが出たりするので、何か自宅の近くで良い治療院がないかを探していたところ、中川式治療法というものに出会いました。

■中川式治療法はこちらから確認できます。
http://www.youtuunaoru.com/
(URLをクリックしてもらえればサイトに飛びます。)

これはネットで見つけたのですが、この治療法を開発された中川先生の経歴を見てとてもびっくりしたのを覚えています。

中川先生は阪神の黄金期と呼ばれる、昭和50年~昭和55年の5年間、阪神のスポーツトレーナーとして在籍をされていたのです。しかも、中川先生が阪神にいた時代は一度も故障選手を出させることなく、阪神を優勝に導いたと。

阪神ファンの私はこの経歴に胸を打たれ、値段や本当に効果があるのかをあまり確認せずに購入してしまいました。

何せ、中川先生が阪神にいた時代は一度も故障選手を出すことはなかった、このフレーズに何かとても感じるものがあり、当時、ガラスの腰と言われていた田淵選手をどのようにして故障させなかったのか、これだけでこの治療法は何かある、と感じたのです。

そして、私の直感が正しいことがこの治療法を実践して、1週間で確信することができました。ホームページには30日間実践してもられば、効果を感じることができると書いてありましたが、私の場合は1週間程で効果を感じることができました。

腰の痛みや痺れはおよそ1週間程度で消え、その後もお風呂上りなどに毎日このストレッチをやることによって、腰の痛みや痺れを防ぐことができています。

この治療法には各腰痛の症状に応じて、色々なストレッチが紹介されていて、椎間板ヘルニアだけに対応するのではなく、脊柱管狭窄症や腰椎分離症、すべり症など、その他スポーツをする際に必要なストレッチなども含まれています。

私は未だ現役で週に3回ほど、スポーツをしていますので、このスポーツに適応したストレッチの特典はとても嬉しかったですね。

おかげさまで、いくら走っても、動いてもこのストレッチをしっかりとやっておけば、腰の痛みが出ることはなく、体のケアにも大変役に立っています。

中川式治療法の理論は、体のバランスと筋力のバランス、この2つが欠けると腰痛を発症するという理論です。

この中川先生のお話を聞いた時、中学、高校時代にあれだけ毎日激しいスポーツをしても体を壊すことはなかったのに、運送会社で仕事を始めてから、腰を悪くした原因がよく分かりました。

私がこの12年間で色々と調べた結論、それは一度、椎間板ヘルニアを発症し、椎間板を潰してしまうとほとんどの場合、完治させることは不可能だと言うことです。

ですが、潰してしまった椎間板を戻すことは出来なくても、腰の痛みや痺れは自分の生活環境や体のケア次第で、どうにでもコントロールすることが出来ると言うことです。

椎間板ヘルニアを何もしないで完治させることは絶対にできないと思います。私も少し油断したりするとすぐに腰の痛みや痺れが再発します。

具体的には、ストレッチをさぼる、筋トレをさぼる、体重が増える、暴飲暴食をする、などです。今年で32歳になる私ですが、暴飲暴食をすると、何故か腰が痛みだすことが最近あります。

また、ジャンクフード系を大量に摂取したときも、翌日などに腰に影響が出ることがあります。歳をとったせいかと思っていましたが、私の知り合いでも同じよう経験をしている方がいるので、おそらく私の推測ではありますが、ジャンクフードは腰に悪影響を及ぼしていることは間違いないように思えます。

ストレッチや筋トレをさぼるだけでなく、食生活もしっかりと改善していかないことには、椎間板ヘルニアは再発する恐れがありそうです。

椎間板ヘルニアは自分次第で治すことはできます。ただ、日頃の生活を見直し、毎日の継続と日々の努力をしっかりとすることです。これができれば、医者に頼らず自分自身の力で椎間板ヘルニアをコントロールすることができます。

これが12年間、椎間板ヘルニアと闘ってきた私の結論です。私も毎日のストレッチ、週3回の運動、筋トレ、これをかかさず行っていることにより、ここ4年位は自宅で行う体のケアだけで腰の痛み、痺れが出ない状態になっています。


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