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体験記2

ギックリ腰をやった翌朝、私は地元の接骨院に行きました。そこで高校時代からお世話になっていた先生に診てもらい、大量のサラシを巻いてもらいました。

サラシを巻いてもらったことにより、一人では全く歩くことが出来なかったのが、なんとか自力で歩くまでに回復しました。

しかし、これはあくまでコルセットの役目をしているだけで、何の解決にもなっていないのですね。とりあえず先生は、これで急性期の痛みが引くまで耐えてくださいと言われ、サラシを巻いての生活がしばらく続きました。

ですが、ここからが本当の地獄でした。食事をすることもできない、当時飼っていた犬の世話をすることもできない、もちろんトイレに行くことも出来ないので、小便は母親に作ってもらったお手製のペットボトルでして、大便の方は出来るだけしないように、食事をほとんど取らず我慢しました。

ギックリ腰をやった人なら分かると思いますが、大便をするときに力を入れるたびに腰に激痛が走りますよね。だから、お尻に力を入れることができないため、本当に自然の力でしか排出することしかできない。

正直、布団にもらしてしまった日もありましたし、トイレに入ると30分は出てこれないことがざらでした。

母親は「0歳児に戻った大きな息子」だとなんとか言って、なんか喜んでいたのを覚えています。(まだ子供のいない私には親の気持ちは良く分かりませんが・・・)

そして、ギックリ腰を発症してから約10日、ようやく自力で立つことができ、体も自由に動くことが出来るようになりました。私が最初に発症した腰痛は、ギックリ腰、治療期間10日、これがきっかけで私の腰は泥沼にはまっていくことになるのです。


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